代表・院長 宮城 春香

【保有資格】
・はり師
・きゅう師
・JEEC認定エステティシャン(フェイシャル・ボディ)

【プロフィール】
*出身地:大阪府
*誕生日:9月21日
*動物占い:リーダーになるゾウ

・出身校:大阪ハイテクノロジー専門学校 鍼灸スポーツ科
・職歴:整骨院、鍼灸院、痩身・小顔エステティックサロン、整骨院内エステサロンにて従事したのちに、大阪市内で完全紹介制パーソナル鍼灸エステサロンを開業する傍ら企業や歯科医院への定期往診事業も行う。

【私のこれまでと、これから】

小さな頃から男勝りの活発なスポーツ少女だった私は、いつも大小の怪我を繰り返していました。
中・高と所属していたソフトテニス部でいよいよ最後の大会だ!という直前に靭帯を断裂するような大怪我をしてしまい親にもお医者さんにも「出場は諦めなさい」と言われ意気消沈していた私に、当時通っていた接骨院の女性鍼灸師さんが「私が出られるようにする!」と言って処置してくれ、大会に出ることができました。(足を引きずりながら出場し、結果4回戦で負けました)
その時に治療してくれた鍼灸師さんが「自分としては絶対に譲れない想い」を汲み取り「挑戦できるきっかけを作ってくれたこと」に感謝するとともに「かっこいいな」と思ったのがのちに鍼灸師を目指すことになる原点でした。

私は子どもの時から「起立性調節障害」という疾患(専門学校に行くまでは分かっていませんでしたが)があり、ずっと立ってじっといることができなかったり、同じ姿勢でいると気分が悪くなったり、夜眠れなかったり、朝起きたら頭がボーッとしてしていたり、寝てはいけない時にも起きていられなかったりということが日常的にありました。当時あまりメジャーでなかったこともあり理解されなかったり「なまけもの」扱いされたりして辛い思いをしていました。

そんな私が進路を考えるにあたり「普通の仕事をするのは難しい」と考え、手に職である医療職を考えるようになりました。
「人の身体に自分の意思で治療をできる資格」というのが医師・柔整師・鍼灸師だけであるということが、他の医療職種(看護師や理学療法士)よりも魅力的に映りました。中でも「身体の中に鍼を入れる」ということができ、東洋医学で本質的なアプローチができることや独立開業ができるという点も、自営業者の父を持つ私にとって今思えば惹かれた部分だったのかなと思います。


鍼灸学生になってからも続く「なまけもの」な性質は夜眠れないことや朝に慣れていないことが問題と考え朝のバイトを始めてみたところ、やはりどうしても起きられず親にも怒られてばかりでした。
中でも覚えているのは「これからその業界に入るから働いておいたほうがいいな」と思い面接に行った接骨院さんでのことです。親身に話を聞いてくれる院長先生にこれから働くにあたる自分の熱い想いを伝えた翌日「今度こそは!」不安と緊張で眠れずに夜を明かして朝に気を失うように眠ってしまい、出勤時間を過ぎてしまってから電話した時、院長から「あんなにやる気だと思ったのに、残念です」との言葉。自分でもかなり落ち込み、どうしようもなくダメな自分に失望しました。学校にもきちんと行けていなく、悩んでいることすら理解されないし、親には「いつものこと」とヒステリックに怒られ、自分の精神面の問題だと思い心療内科を受診しました。

その時の状態や心境を打ち明けたその心療内科は夫婦でやっており、奥さんが小児科医の先生でした。そこで症状や状況から「心の問題ではなく起立性調節障害という病気かもしれない」と告げられ、検査をすることになりました。
検査の結果、起立性調節障害であるという診断を下されました。
「ただのなまけもの」だと思って嫌悪していた自分の性質は「起立性調節障害という病気」によってもたらされているものだとわかった瞬間、今までの自分の人生を振り返りいろいろな感情が溢れて泣き崩れたのを覚えています。
自分のことを理解したことや、いろいろなことが腑に落ちたことという精神面のことと、病院から処方された薬により症状はピークよりもだいぶ落ち着くようになりました。そうなりやすい行動を回避したり、性質を理解したからということもあったんだと思います。私の体の不調は、その時「得体の知れないもの」ではなくなりました。

卒業する頃には医学的な知識もそれなりにつき、自分の身体のことや病気のことをより深く理解できるようになりました。その頃には現代西洋医学的な「症状や現象を薬や治療で抑える」ということに違和感を持ち、自分の飲んでいる薬についても「これがなくなったらどうなるのだろう」「一生飲み続けないといけないのかな」という行き場のない不安を抱えていました。
そんな時に東洋医学に共通する「リラックスさせ、全体のバランスを整える」という治療観はとても本質的で優しいアプローチだと感じ、その道を選択したことが間違いではなかったと思いました。

こうした経験から「日常に潜むストレスの種」が、時に身体に対して大いに牙を剥く事があると考え、毎日を忙しく過ごして心に余裕がなくなっている人にとっての癒しの空間や止まり木のような場所を作る事ができたら、と考えるようになりました。そうすることで、過去に苦しみ悩んでいた自分のことも救えるような気がしたのです。

*

高校生の時に私にきっかけをくれた女性鍼灸師さんの他に、もう一人「かっこいいひと」がいます。
そのひとは友人の紹介で出会ったエステティシャンの方です。当時の私は小学生の頃からの男勝りの延長線にいて、女っ気も自信もなくコンプレックスの塊でした。
少しは女らしくなりたいけれど、コンプレックスの塊のような自分がどうしても好きになれないということを見抜いたのか、施術しながらいろんな話を聞いてくれ、施術の最後に「春ちゃんは春ちゃんのままでいいんだよ」という言葉をかけてくれました。身体とともに心を解放され、号泣してしまいました。
泣いたからか、その後ふっ切れたようにスッキリし、前向きな気持ちになりました。
そのときに抱いた「私もそんな風に誰かの背中を押すようなきっかけを作れる治療家になりたい!」という気持ちは、今も変わらず私の中に息づいています。
私もまた、日々に悩みもがく誰かにとっての「かっこいいひと」になれたら。

「HARI SPA」は、そんな私の経験と想いからつくった、大切な場所です。
かつての私にとっての救いの場であり、同じように悩むひとにとってきっかけや癒しを与えられる場にしていければと思っています。

【活動実績】
・鍼灸情交会(情報交換会) 主宰
・はり灸女子会 主宰
・関西若手鍼灸師の会 主宰
・ベトナム・ホーチミンのRMIT University Vietnam剣道クラブにてトレーニング指導
・JUICERY by Cosme Kitchen(天王寺)にて「Organic Food ✕ Beautyバレンタインセミナー」開催、講師として登壇
・NPO法人鍼灸地域支援ネット災害支援活動 熊本、岡山、福島での活動に参加
・NPO法人ヘルスコミュニティHiYoKo主催「経営✕美容セミナー」講師
・「美脚✕お灸講座」講師
・大阪ハイテクノロジー専門学校 鍼灸スポーツ科にてエステティック技術講師
・「鍼灸✕無限大2018」セミナー登壇


他:活動実績、これまでのライブラリー詳細→コチラ

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